カクテルの話 其の②
今日はロング・カクテルの話を少し
ロング・カクテルって
ロング・カクテルのロングってどういう意味か知っていますか?
グラスが長いからロング・クテルだと思っている方が多いと思います
実際このグラスの事をロング・グラスとも言います
でも実はロング・タイム・カクテルという意味らしいです
時間をかけて飲むカクテルという事です
ショートカクテルと違って、氷や割物が既に入っているので、温度が上がる事もあまりありませんので、ゆっくり飲めるカクテルという訳です
ロングカクテルは作り易い
ロングカクテルはビルドタイプのカクテルがほとんどで、作る技術ははあまり必要としないので作るのが簡単です
基本混ぜるだけなので、手順通り作れば、味も美味しくできます
だから多くのレストラン&バーでよく出されます
でも単純な水割りとかハイボールって、美味しく作るのは意外に気を遣うんですが、適当に作ってもそこそこ美味しいから、あまり気にされません
作り方の基本は、お酒をきちんと冷やす事、お酒と割物をしっかり混ぜる事、炭酸を抜かない様に作る事の3点と言った所でしょうか…
ロングカクテルは飲みやすい
ロングカクテルは、アルコール度があまり高くなく、美味しいので飲みやすいカクテルです
カクテルのオーダーの7割はジントニックという話もある位、ロングカクテルは人気ですね
大体アルコール度が10~15%位でしょうか?
でもアルコール度の割には飲みやすいので、ジュースの様に飲んでしまいます
ジントニック以外にも美味しいロングカクテルが沢山あるので、特に女性の方は色々なカクテルを楽しんでみてください
でも私的には、ハイボールが一番美味しいかな?
もちろん手酌でアルコール度は濃いめに作るんですけど…
おまけ
今日はいつもの様に、共通素材をつかっって、”バラライカ”を作ってみました
ウォッカ30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモン15mlの黄金比率で、ホワイトレディーのウォッカ版です
このレシピは色々なベースのお酒であります
やっぱり優れた比率なのでしょう
味はどちらかというと私の好みではないですが、美味しく飲めました