正月に帰省して思う事
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
帰省して思う事
私は正月には、よほどの事が無い限り帰省する事にしています
まあ、そのタイミングしか親に会うタイミングが無いからです
高校を卒業してから、かれこれ40年近くこの習慣を続けていますが、帰省の度に思う事があります
それは、子供の頃の思い出を思いだしたり、両親が年老いたり感じたり、街が小さくなった様に思えたり、周りが大きく変わって行くという事です
「時の流れは早く、何一つ留まっている事はなく変化し続けているんだな~」と改めて思わされます
今回思った事
今回帰省して聞きましたが、私が通っていた小学校と中学校が2年後になくなるらしいです
これはやっぱり悲しいですね
私が子供の頃は、小学校が40人で8クラス、中学校が40人で10クラスあったくらいでしたから、子供が本当に沢山いたんです
今私の住んでいる所は、つい最近小学校が出来たりして、人口が増えているくらいですから、この様な変化は普段感じる事はありませんので、とても寂しい気持ちになりました
でもしょうがないですね
常に同じ所へは留まる事が出来ずに、それが良かろうが悪かろうが、時が経ったら、変わって行くのが世の中の様です
成長して大人になって、成功しても失敗しても、「年老いて変わって行かなくてはならない」という事をひしひしと感じさせられました
どうせ変化するなら、良い方へ変化したい
この街に生まれて、あっという間に54年経ってしまいました
両親は健在ですが、既にかなり年を取ってしまい、私もせいぜい残り20~30年という所でしょう
だから、刻一刻と凄い速さで進んで行く時の流れに負けない様に、「良い方へ変化する様にしなければいけないな」と改めて思います
二度と戻れない幸せだった幼少期を思い出しながらも、未来がもっと幸せになる様に、「新しい事にチャレンジし続けなくてはいけないなー」とここに戻って来るといつも思う次第です