日本はキャッシュレス社会になれる?
消費税10%UPに伴い、政府がキャッシュレス化を推進していますね
先日「キャッシュレス化は中国の方が進んでいる」というニュースをやっていました
日本のキャッシュレス化が18%に対して、中国のキャッシュレス化は60%とはるかに進んでいる様です
ちょっと驚きましたが、私は中国に4年住んでいたので、すぐに納得してしまいました
その理由は下記
①中国は偽札が多い
銀行で換金しただけで、偽札がでてくるなんて事もよくありますからね
またタクシーで偽札とすり替えられたり、これは注意するようによく言われました
だから皆現金を信じていない様です
お店でお金を出すと偽札かどうかよくチェックされていました
日本じゃあまり見る光景じゃないですよね
②中国人は合理主義者
私が感じていたのは、中国人は非常に合理主義者だと思います
だから、スーパーで偽札をいちいちチェックされるなんて、我慢ならないのでしょう
また中国の「元」は最も大きいお札で100元(日本円で約1500円)で単位が小さいので、大きな買い物をするときに多量のお札が必要となって、とても面倒くさいです
最近は日本のスーパーもセルフレジなんてのが増えてきましたが、中国では馬で野菜を売りに来た農民がキャッシュレスで売っているのを見ると、「日本は遅れていなー」と思ってしまいます
私がいた10年位前も主流はキャッシュカードでなく、中国の銀行カードで普通に北京でも日本でもデビットカードとして利用できたし、日本のセブンイレブンでもお金が下ろせていましたから、かなり便利でした
③中国人はあまり先の心配をしない
日本人はなんとなくキャッシュレスって「心配そうだからやらない」という人が多いと思いますが、中国人はキャッシュレスで何の心配もなく買い物していきます
この辺は石橋をたたいても渡らない日本人とは違って、チャレンジ精神があると思います(違うか?)
いずれにしても、大きな大陸で色々な人種がいるためか、その辺の大らかさは関係している様に思います
おかげで騙されている人も多々いる様ですが…
日本もキャッシュレス化へ進むでしょう
今後、日本もキャッシュレス化に進んでいくと思います
だってどう考えても合理的です
スーパーで小銭を数えているは、本当に時間の無駄でしかないですよね…
ホログラムが入ったりして、あれ程精密な日本のお札も、それなりにコストをかけているのでしょうから、それも無駄な事だと思った方がいいのではないでしょうか?
どうせ税金でしょう…
おまけ
今日は「ソルティードッグ」を作ってみました
ウオッカ45ml、グレープフルーツジュースと塩を適量です
今までグレープフルーツジュースは、心臓に薬に悪いので敬遠してきましたが、最近薬も飲むのを止めたので作ってみました
ウオッカはフルーツ系のジュースと合わせると、どれも相性がいいですね
ちなみに「ソルティードッグ」の意味は塩の犬ではなく、「甲板員」の意味らしいです
氷を入れ過ぎて、ステアしたらグラスの内側の塩が落ちてしまいましたが、バースクールの先生が「氷の入れすぎに気を付けろ」と言ってたのを思い出しました