家族って何だろう?
先日おっさんレンタルで、大学生が家族に関する発表をするらしく、家族写真と軽いインタビューを受けたので、改めて私も考えてみました
家族って何だろう?
まず浮かぶのは、結婚して子供を産んだら家族と言えるでしょう
子供を育てる最小限のユニットではないでしょうか?
血のつながりが大切かどうかは分かりませんが、家族になった以上、
親は無償で子供を育てなければいけません
高い家を買って、高い授業料を払い、一人前になるまでせっせと働いて育てなければいけません
私も子の親ですが、それを
「いやいや」やっているかといえば、そうでもなく、なぜかやらなくて行けない事として頭に刷り込まれています
それが血のつながりなのか、一緒に生活してきたからなのかは分かりません
親はありがたい
子供の目線からみると親はありがたいですね
社会人になってからも、何かと自分の事を気にかけてくれています
私なんか、全然親孝行なんてしなかった子供なのに、なぜか自分の味方になってくれます
これは子供にとってはありがたいです
無意識のうちに、心の拠り所になってる様です
家族でも人生は別々
「ニュー・シネマ・パラダイス」という映画の中で、30年間家族の元を離れた主人公が、母親と再会して「私は母を捨てた」という言葉に対して、母が「あなたのやった事は正しいから、何も聞かなかった」と返しました
この場面を見て、結局家族でも、人生はそれぞれ別々に生きなくてはいけないという事を強く感じました
親は子供を育てなければならない、でも巣立ったら、別々の人生を歩まなければ行けない
「それが家族なんだろなー」と強く思いました
結局家族って?
子供を育てるために必要な最小限の生活ユニットであり、巣立った後にも、お互いに心の拠り所になるのではないでしょうか?
でも一つだけ私が言えるアドバイスは、結婚したり、子供を産むのは簡単ですが、
離婚したり、子供を育てるのは何十倍も大変だという事です
最近の人は、そこを良く考えているからこそ、未婚率が上がっているのかも知れませんね
私なんか、そこをよく考えずに家族を作ってしまいましたが、「そんなに邪魔になる物でもないかな」と思ってます…
おまけ
今日は「キューバ・リブレ」というカクテルを作りました
ラム45ml、ライム1/6個、コーラ適量のレシピです
名前の由来は、キューバがスペインから独立するときに、アメリカが支援した事の連帯感を表すカクテルだそうです
キューバのラムとアメリカのコーラで自由なるキューバを表しています
よく考えたら「ラム・コーク」と同じじゃんと思いましたが、ライムを入れないと、ラム・コークになるらしいです(レモンでも)、こっちの方が有名ですね
相性のいい取り合わせですが、コーラを飲んでいる感が強いカクテルです