早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

波乗りしながら考えた事

f:id:haoyi:20190425215440j:plain

今日は珍しく湘南に波があったので、波乗りをしました

湘南は平日でもコンディションがいいポイントは人が多いので、多少波が悪くても空いてるポイントを選択してやりました

 

波乗りしながら思った事

今日は空いていたので、ストレスなくサーフィンできました

でも後で考えてみると「ちょっと勿体ないなー」と思った事があります

波乗りは ”テイクオフ" といってまず最初に波にボードが乗って加速され、その上に立たなくてはいけません

初心者はこれが最初の難関で結構手こずってしまいます

もちろん場合によってはベテランでも…

私は今日40回位テイクオフをトライして、乗れたのは20本位でした

「これって勿体ないなー」と思いました

もし40本とも言わずあと10本多く乗れていたら、「もっと楽しめただろうに!」と思いました

でもこれでも周りの人よりは、比較的多く乗っていたんですよね

周りの人はもっと乗っていなくて、中には2,3本しか乗っていない可愛い子もいました(海の中でもマツエクがばっちりだった、よく観てますね)

これってどうなんだろう?

 

波乗りをもっと楽しむには?

まずはできるだけ多く波に乗る事だと思います

波乗りって難しいスポーツです

だからたくさん波乗りをやって、体力や波を見る目を付けるのも一つの手ですが、波のない湘南では、いつでも波乗りできるプータローの私でさえうまくなれるか疑問です

ではどうすればたくさんテイクオフできるでしょうか?

その答えは海の中にありました

そんなにうまくない人でもいい波に乗っている人がいました

それはロングにも似た浮力のある板を使っていたんです

そうなんです

波乗りはサーフボードという道具を使うスポーツなんです

だから道具に頼りましょうよ!

 

たくさん波に乗れるサーフボードを選ぶ事によって、もっと楽しめる

波乗りのボードにはロングボートとショートボートという大体2種類のボードがあって、それぞれメリット・デメリットがあります

それを分かって選んでいると思いますが、ショートボードは特に自分の力量以上のボードを使ってしまう傾向があると思います

これは供給側も板を売らなくてはいけないので、いいコンディションでうまい人が乗れば、「こんなにいいボードなんですよ」なんて宣伝したりするからなんですね

そうすると比較的浮力がなくて、カッコいいボードをセレクトしてしまい、結局波に乗れる本数が減って、楽しめなくなってしまうんです

特にショートボードに乗る人は自分の器量を考えて、それなりの浮力を持ったボードを選ぶ方が上達できると思います

もちろん私も例外でなく、もっと浮力のあるボードを選び、「乗ってからでなく、乗る事をまずは第一に考えるべきかな?」と改めて思いました

だって楽しむために波乗りやってるんだから…

20年以上やってやっと悟った位ですから、こんな単純な事が意外と盲点になっているのではないでしょうか?

でもそうは思っても、プータローが新しい板を買うのは、ちょっと後ろめたいなー

取り敢えずムラサキに下取り査定に行ってみます…

 


にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村