早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

中高年のひきこもり60万人

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先日ニュースで中高年の引きこもりが60万人いるという事が出ていました

「そんなにいるの?」とちょっと意外でした

引きこもりは若い人に多いイメージでしたが、実は中高年の方が多いとの事です

 

ひきこもりの定義

政府もどうやってこの60万人を調べたのかよく分かりませんが、引きこもりの定義は下記のようです

〇趣味の用事の時だけ外出

〇近所のコンビニなどには出かける

〇自室からはでるが家からほとんどでない(もちろん自室からでない場合も含む)

これって、俺の事?

私もひきこもりに属するようです(波乗りとジムと飲み以外は家からほとんど出ませんので)

無職になれば、結果的に多くの人がひきこもりになるのではないでしょうか?

 

ひきこもりの理由

4分の3は男性で理由は下記によるものだそうです

〇退職

〇人間関係

〇病気

これも私にも当てはまります

人間関係がいやで会社を辞めた訳ですから、それでひきこもりになった訳だ

妙に納得してしまいました

 

なぜ?ひきこもりは男性に多い

「日本社会は学歴や職種で男性により厳しい社会のため、結果として男性がひきこもる可能性が高くなる」らしいです

そうなんです、私も会社を辞めてからの罪悪感といったら、とても大きなものです

ちょっと前まで大企業のサラリーマンで、周りから立派な人の様に見えていたのが、会社を辞めた途端に、ただの無職の中年男で、どうしようもない人間の様に見られてしまいます

同じ人間なのに…

これが社会の目というものでしょう

 

もう少し生き易い社会にできないか?

このひきこもりの多さを見ると、会社を退職したり、就職氷河期で正社員として就職できなかったりすると社会の風当たりはとても強いと感じてしまいます

もう少し海外みたいに労働力の流動性を高めて、セカンドチャンスを作るような社会にはできないのでしょうか?

大学名や企業名で人生が決まるのではなく、自分がやりたい事や人生を有意義に使える生き方ができる人が増える世の中になって欲しいと思います

ですので、今ひきこもっている中年の方々も、頑張って是非セカンドチャンスにチャレンジしてほしいです

私も今更ながら、新しい事にチャレンジするために退職したので、残り少ない人生を悔いの無いように過ごしたいです

そういった人達が増える事で、社会全体が変わって行くような気がするんだけど…

違うのかなー

まあ、ひきこもりの皆さん、お互いにがんばっていきましょう!

 


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