早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

子供の補欠合格の連絡が来ました!

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この度、三男がFライク大学を1校だけ受かって、そこに行くことにしていたのですが、1度落ちて、更に1回目の補欠入学でも落ちた大学から2回目の補欠入学で合格案内が来ました

 

大学側も欠員を出さないために必死

連絡が3/25(月)に電話連絡で来ました

何故こんな時期に来るかと言うと、国立大学の発表が大体3/20~23位ですので、国立に受かった方が私立をキャンセルするからです

そうするとキャンセルされた私立大学が補欠で落としていた人に対して、合格案内を送り定員確保に走る訳です

これは偏差値の高い私立大学から順々に行われて、数日経ってから偏差値の低い大学の補欠定員へ連絡が来ます

大学側も定員確保のために必死ですから、次から次へと迅速に行われるみたいです

でも、もう25日ですよ

当然入学金も授業料も払い込み済みです

こうなると大学側も補欠入学を受ける側も大変です

入学金はしょうがないとしても、授業料は払い戻しをして頂かなくてはいけません

大学側も事務処理工数はバカにならないでしょう

 

この入試制度おかしくない?

都市部の私立大学への集中化を防ぐ目的で行われた政策(定員オーバーした分補助金をカットする政策)ですが、子供を持っている親御さんは金銭的にも負担が増大しています

地方から出てくる人なんかどうすのでしょうね?

今から引っ越し先の手配や変更をするのでしょうね…

大変だ

結局私の所も入学金の30万円は大学へ進呈することになりました

少子化で子供の教育費を政治が下げていかないご時世なのに、結果的にまったく逆の方向になってしまってます

子供の養育費負担は増すばっかりです

それを見ている子供達も経済的安定なければ、子供を持ちたいとは思わなくなるでしょう

政策がうまくいかなかったらすぐに方向転換をするべきと思いますが、日本の官僚が簡単に自分らのミスを認めて、方向展開するとは思えません

情けない話です

 

大都部集中化を防ぐのは、若者でなくて高齢者にすべき!

若者にとって都市部が魅力的に見えるのはどうしようもない事です

現実に選択肢の多い都市部は、お金のない学生にも色々と選択肢を与えてくれます

ですので都市部集中化を防ぐ対策は高齢者に対して行った方がいいと思います

それは税制の優遇でもいいし、高齢者が住み易い街作りをしたりするべきではないでしょうか?

ある程度年を取れば、それほど不便でなく周りにインフラが整備されていれば、むしろゴミゴミした都会より、自然も近く生活コストの安い地方を好む人も多いと思います

そんな政策できないものでしょうか?

今度行き付けの飲み屋に政治家が来たら意見しときますね!

 


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