早期退職後の罪悪感が凄い

会社に行かなくなって１週間がたちました

毎日会社に行かなくていいし、特にやらなければいけない事がない生活がとても不思議な感覚です

でもその生活を謳歌できているかと言うとそうでもありません

やっぱり精神的なプレッシャーが凄くあります

無職でいる事への罪悪感

やっぱりあります

こんないい天気に何もやる事がないなんて…

しかも神さんは家事をしてパートに行ってます

無職者はこの罪悪感と付き合っていかなくてはいけないんですね

私だけでなく、日本人はやっぱり勤勉なのでしょうか？

やりたい事自体は沢山あるのですが、やらなければいけない仕事とは違います

仕事をすることで、この罪悪感が抑えられていた様です

しかも私の場合、金銭的なリスクも残しながらの早期退職だったので、そのプレッシャーも大きい様です

物心ついてから、長期休みはあったとしても、常にやらなければいけない事に追われて生活してきたので、「毎日何もしなくていい生活」には簡単には慣れない様です

少しは想定していましたが、想定よりはるかにプレッシャーを感じます

後悔はしていませんが、「人生はすんなりと行かないものだな」と改めて感じています

そんなに無職が嫌なら、バイトでいいから働けばいいと思いますが、すぐには広告に出ている時給1000円の仕事をする気にはなれません

もし働いたら、何のために仕事を辞めたのかわからなくなってしまう様な気がします

まずは無職の罪悪感に慣れなければいけない

早期退職の生活を充実させるには、この無職の罪悪感とお金に対する精神的なプレッシャーに慣れなければいけない様です

サラリーマンをしている時は、会社に行くプレッシャーで、日曜日なんか本当に憂鬱でしたが、辞めたら辞めたで別のプレッシャーがあるなんて、人間って天の邪鬼ですね

会社を辞めれば楽しい生活が待っていると思ってましたが、そんなに単純なものではないようです

自分のやりたい事をするだけでなく、仕事をすることが、精神的な安定につながるようですが、辞めて１週間でもう働きたくなっちゃうなんて妙な気分です

子供の頃は大丈夫でしたが、いつの間にか遊ぶだけでは生きられない様になってしまったようです

やっぱり人間はしっかり働いて、しっかり遊ぶ方が健全的な様です

私もやりたい事をやりつつも、少しづつでもやりたい事を仕事にできる様に準備を始めたいと思います