早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

サラリーマン生活の総括

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今日を含めず、あと1日となりました

サラリーマン生活もあと少しで取り敢えず一度終わるので、総括してみたいと思います

 

結局良かったの?悪かったの?

う~ン

総括と書きましたが、総じてどうだっかたと改めて考えてみると良かったのではないでしょうか?

とりあえず良かった点から書いてみます

 

①この30年間経済的に安定して生活できた

特に贅沢をした訳ではありませんが、基本的にあまり節約せずにお金の心配をせずに過ごして来ることができました

子供の養育費はまだ終わってませんが、(1千万以上残ってる感じ)、家のローンはあと1ヶ月で終わります

また早期退職できたのも、ある程度の退職金と年金が見込めるからです(貯金はすべて養育費へまわるが…)

これはやはり大きいのではないでしょうか?

 

②出張で色々な所に行けて、色々な場所での生活が経験できた

会社のお金で色々な所に行けて、色々な経験が出来ました

私は営業職ではないですが、自動車関連の下請けなので、国内では、北から岩手、栃木、群馬、埼玉、富山、静岡、名古屋、滋賀、大坂、三重、岡山、広島、山口、佐賀へ出張で行き、海外はアメリカ、メキシコ、中国、ドイツへ行きました

また山口、三重、中国へ転勤して生活し、違う土地の生活を味合う事ができました

これはやはり自分の人生で大きな経験になったと思います

 

③仕事で成功を味わえた

私は技術職ですので、工場勤務していた時は、成功体験を味わっていい経験をさせてもらいました

工場で品質が良くなり、採算も良くなると、そこで働いている人達全員がHAPPYになれるんです

小さな所帯でも、毎年採算が1億円良くなったら、本当に仕事も楽しいものですよ

いまでもいい思い出ですね…

 

悪かった事

嫌な上司に理不尽な扱いをされて、精神的に憂鬱になった事です

今でも続いてますが、ここ1年半が特に最悪です

だから辞める事にしました

あと2年我慢すれば、上司が変わるのですが、そこまで待てなかったのです

逆らえば余計パワハラがひどくなるでしょう

そんな理不尽な生活を続けなければならないので、やはりサラリーマンって辛いですね

それも上司や働く環境次第ですが、

自分でそれを変える事は簡単には出来ません

工場の採算を良くする事より難しいです

私も上司に仕事の提案をしてもほとんど取り上げられず、コンプライアンス室に相談しても駄目でした

 

50歳を過ぎると考えなければならない

サラリーマンも50歳を過ぎて、出世コースを外れると結構辛くなります

社内ではろくな仕事を与えられないか、私の様にいじめられるかみたいな事が起こってきます

そのまま耐えてサラリーマンを続けるのが一番経済的には無難でしょう

でも私はリセットしたかったんです

残りの人生も少ないので、もう少し自分のやりたい事への追及へシフトします

 

まあ結果的には辞める事になりましたが、サラリーマン生活は総じて良かったとして総括しておきます

 


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