働く事によるメリット・デメリット
以前、”早期退職におけるメリット・デメリット” という記事を書きましたが、時間が経って、いままで見えてなかったメリット・デメリットが見えて来たので、再度書いてみたいと思います
反対側からの見方をする為に、あえて早期退職から働く事へと主語を入れ替えてみました
働く事のメリット
以前の記事では、お金が得られる事が唯一のメリットとして書きましたが、お金意外にも下記内容もメリットだと最近考える様になりました
〇他人とコミュニケーションを取れる場が与えられる
働いていないと自分からコミュニケーションを取らない限りは、他人とはコミュニュケーションは取れません
しかも大体の場合、お店にお客さんとして行くとか、習い事に参加するとかしないと他人と交わる事は出来ません
ボランティア以外では、他人とコミュニケーションを取ろうとするとお金がかかってしまうのです
働いていれば、お金をもらって更に他人とコミュニケーションが取れる場が与えられるので、これは大きなメリットと言えるのではないでしょうか?
〇規則正しい生活により体力と知力が維持できる
強制的に仕事に行かなくてはいけないので朝早起きをする
通勤や階段の昇降などで最低限の運動はする
また仕事で頭をフル回転させたり、新しい知識を学んだりするのでボケない
などなど、若さが維持できる努力を強制的にやらされる事によって、老いが防止されている様に思います
若ければ関係ないのでしょうが、年を取ったら老い防止のため、ある程度自分で自分に鞭を打つ必要があると思います
それが自動的にできる訳です
〇社会的に認められる
働いていることにより、「まともな人」と見られるのではないでしょうか?
特に大きな企業とか立派な職業についていれば尚更その傾向が強いでしょう
もちろん社会的に信用ができるので、カードを作ったり、借金する事も可能ですね
先日子供が怪我で入院する時の保証人も「無職の私ではなれない」と妻が言ってました
「俺が無職だったらやばかったのかなー」と思った瞬間です
飲み屋のつけも出来なくなるかも知れません?
〇精神的に安定する
これは働くとこによって鬱になっている人以外が当てはまると思います
働いていれば、取り敢えず間違った生き方をしていない様な気がするもんです
逆に働いていないと将来への金銭的な不安から、精神的に安定しないと思います
働く事によるデメリット
〇人間関係で精神的に病んでしまう
〇過度な労働時間で生活がつまらなくなる
〇やりたい事ができない
意外に少ないですね…
まとめ
これまで早期退職したいとの一心でこのブログを書き続けて来ましたが、働く事のメリットも改めて考える事ができました
色々メリットも多いので、会社は辞めてもなんらかの仕事はしていきたいと思います
(仕事があるか分かりませんが…)
そしてWORK LIFE バランスが、「うまく取っていける生き方ができればいいな」と思います