自分はあまのじゃく?
私は人と違った事をやるのが、好きみたいです
いわゆる ”あまのじゃく” と言った所でしょうか?
例えば
・エスカレータで皆さんが右側を空けているのに、あえて右側に立つ
・会社で皆が廻りを見計らって、残業するところを定時で帰ってしまう
・年休をすべて消化する
・会社の飲み会に出席しない
・毎週一人で飲みに行く
・お金より自由な時間を優先したい
等々
もちろん自分がいいなと思う事は、人と同じ事でもやりますけど…
人と違った事をすると損をする
特に会社社会では強く感じます
残業が慢性化し、皆年休を余らせる文化なんて、人と違った事をしない日本文化の象徴でしょう
皆が定時で帰り、年休取得が100%だったら、それに逆らう人はまずいないでしょう
また会議で皆と違う意見、言いづらい事を言ったら損をします
会社の飲み会も本当は出たくないのに出ている人も多いのではないでしょうか?
自分に正直になるのは難しいです
負ける戦争をやり続けた心理もそう言うものなのでしょうね
結局はそれによって、自分が損をしない様に考えているから、自分の意志とは反対でも受け入れる訳です
おかげで私はたくさん損をして来たと思います
会社社会では右に習えが、圧倒的に生き易い生き方です
出世も出来る可能性が高いと思います
人と違った事をすると新しい発見がある
人と違った事をすると新しい発見があり、結構楽しい面もあります
人と違った事でも自分のやりたい事をやってみると楽しい面があるといった方がいいですね
よく “人の目を気にするな” みたいな言葉を聞きますが、”あまのじゃく" の私の性格がその辺は後押ししてくれるようです
英語でいうと “EVOLUTION” より “REVOLUTION” といった所でしょうか?
とにかく新しい事にチャレンジすると新しい発見があり、そこに楽しさがあるというのはご理解いただけるのではないでしょうか?
そのためには人と違った事でも、自分がやりたいと思った事をする事が重要です
こんな "あまのじゃく" の私でも、これまでは判で押したような人生を送って来た
これまでは、大学へ行り大企業に勤め(たまたまバブルで入れた)、結婚して子供を3人育て、週末だけストレス発散する正にサラリーマンのお手本みたいな人生を歩んできました
その時は特にやりたい事も無く(真剣に考えずに)なんとなくレールに乗れば幸せになれると思っていたと思います
もしかしたらソコソコの幸せがあったのかも知れません
でもあっと言う間に30年が過ぎ、今は憂鬱な日々しかありません
毎週大枚を使って、体を酷使しストレス発散してるだけです
SEXPISTOLSのジョニーロットンが当時(40年前)も言ってました(マイナーですみません)
「サラーリーマンになって、35歳までに子供二人、そんな人生最悪だ」って…
イギリスでもそんな考え方もあったんですね、世界共通ですね
人と違った早期退職を選びたいけど…
今後の残りの人生の時間と必要なお金を計算した結果、そんな結論に達しました
会社の廻りの方々は定年まで(65歳まで)働く事に疑いを持たない人がほとんどです
皆さん自身満々で早期退職の話なんかすると見下されてしまう位です
「そりゃーそうですよ」、簡単に計算して65歳まで働けば、あと1億円位給料が貰えます
冷静に考えてみるとおいしいですね
これからが、老後の資金を貯める最後のチャンスの様です
でも逆に日々体力が落ちていく私にとって、人生を楽しめる最後のチャンスでもある様に思えてしまうんです
貧乏でもいいから、新しい人生にチャレンジしてみたいです
この辺が ”あまのじゃく” な所でしょう
なので
自分の理想とするライフスタイルを実現するために努力してみたいと思ってます
私ほど楽しんでるサラリーマンはいないともよく言われますけどね…