働いたら負け…の意味

「働いたら負け」

ネットでこんな記事がよく流れていたと思うんですが、私なりの意見を書いてみます

働く事は人間にとってやらなくてはいけない事

働くことは必要だし、人間として必ずしなければならないと考えてます

「働くもの食うべからず」と言いますが、正にその通りだと思います

「なるべく働きたくない」

この考え方も分かります、仕事だけして人生終わっても、何のための人生かわからなくなってしまいますもんね

私が言いたい事

大切なのは「自分のために働く」という事

会社のためでなく、自分や家族のために働く事が大切だと思います

当然自分のために働くので、サービス残業や年休の無償放棄などはもっての他ではないでしょうか？

自分のためでなく、会社のために働いたら負けだと思います

過労で自殺した方もいましたが、やはり自分のために働いてなかったんじゃないでしょうか？

会社の役員レベルはまだしも、会社の利益、成長、そんなものは雇われている私たちにはどうでもいい事なんです

会社が潰れたら、他の会社へ行けばいいだけなんですから

「終身雇用で定年まで面倒みるから、会社に尽くしてね」なんて世界はもう時代遅れです

会社だって経営が苦しくなったら、人員整理しますよ

「会社のために俺は頑張っているんだ」的な人は放っておきましょう

勝手にやってね！

たまにそういう人が「お前も働け！」みたいなプレッシャーをかけて来ますが、軽くかわしておきましょう

自分のために働く意識を持とう！

私もこれまで会社に貢献できるように、散々がんばってきました

その対価として賃金が支払われてきた訳ですが、それ以上の事は会社はしてくれません

出世のルートに乗れず、用がなくなれば閉職へ飛ばされてしまうだけです

1人1人の希望やキャリヤ、仕事のやりがいなんて、これっぽっちも考えていませんし、そんな余裕もありません

優先されるのはあくまで会社の利益だけです

だから会社のために働いたら負けなんです

働いている時間の対価はちゃんと貰えているのか？

ただ働きをさせられていないか？

この仕事を通して、自分自身が成長できるのか？

日々の充実感が得られているのか？

自分のためになぜ働くのかをいつも考えて、働く事が大切だと思います

意義が見出せなったら退職すればいいんだと思います

人生は短いですから、自分や家族のために目的をもって働きましょう！

そして「働いても勝ち！」って思えるようになりましょう

もしかして、これが働き方改革かも…