早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

都会でサーフィン、これってどうなの?

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最近都内でサーフィン体験できる施設が出来ましたね

今日はそれについて書きたいと思います

 

WAVEPOOL

 

これまでも日本国内には、WAVEPOOLでサーフィン体験できる施設はいくつかありました

宮崎のシーガイヤ、横浜のワイルドブルーとか…

もうなくなってしまいましたが、横浜のワイルドブルーでは、夜営業が終わった後、サーファーを集めて波乗りができるイベントをやっていました

私も仕事終わりに2回位参加した事がありますが、だいたい1万円で約1時間程度で、波は平均10本位乗れた記憶があります。

その当時私はまだ初心者で、平日の夜に順番に決まった波(MachineWave)に乗れるので1万円でも安い感覚でした

通常海では、1Man1Waveというルールがあって、1つの波には1人しか乗れません

なので初心者は混んでる時には1本も波に乗れないなんてよくある事なんです

海の中は実力主義で、基本うまい人が一番優先されます(ローカルが一番優先ですが)

そう言った意味でも、初心者にとっては貴重な場所でしたが、もうなくなってしまったので惜しまれます

 

実際のサーフィンとどう違う?

 

実際のサーフィンは波に乗るまでに多くの過程(困難)を乗り超えなければなりません

思いつくだけでも

  • 板やウエットスーツを買う(結構高いし、人に聞かないと何を買ったらいいか分からない)
  • 波のありそうな日に海に行く(何処へ行ったらいいか分からないし、波に合わせて休日をすべて空けておかなくてはならない、既婚者なら家族の理解も必要、海から遠ければ長時間の運転と交通費もかかる)
  • パドリングして波に乗る(毎週通って体力を付けなければならない、どの波に乗れるか波を見る目を養わなければなれない、日焼けもしてしまう)

結構なハードルがあるんです

誰か知り合いがやっていて、連れて行ってもらわないと正直かなり大変です

はっきり言って、波に乗るまでが大変で乗ってからは難しくないんです

でもその過程が大変であればある程、いい波に乗れた時は格別な思いがあります

また友達と一緒にその過程を共用し、楽しめたりもします

うまい人って乗ってからうまいのではなくて、いい波に乗れるからうまいんです

要はうまい人は良い波にのるためにどうしたらいいか知っているのです

 

競技としてWAVEPOOLはどうか?

 

競技としてはどうでしょうか?

観ている人は乗るまでの過程ではなく、「乗ってから、どうライディングするか?」を観るため、WAVEPOOLでも十分に成り立つと思います

むしろ波に乗るまでの波待ちは、観ていて退屈なものです

東京オリンピックでサーフィンが採用されましたので、私の会社も一応スポンサーしてますので、「当社でWAVEPOOLを作り、オリンピックで採用してもらえばどうか?」と事業提案してみましたが、簡単に却下されました

もしやったらオリンピック初という事で話題性があると思うのだけれど…

うちの会社じゃ まずやりませんね(銀行より保守的だから)

 

結論、WAVEPOOLってどうなの?

 

私的にはまったく知らない人がサーフィンを一度体験するにはいい設備だと思います

でもそれと実際の波乗りとはまったく違いますので、そう思ってチャレンジして頂ければいいと思います(10人トライして1人しか続かないという世界みたい)

私もワイルドブルーでボディーボードをやったのが最初のきっかけでした

サーフィンは一度体験してもらうと分かると思いますが、波を滑り下りるスリリングさと独特の空を飛ぶような浮遊感、海で遊べる解放感等楽しさもいっぱいあります

WAVEPOOLで体験してみて、やりたいと思ったら、

是非トライして見てください

 

私で良かったらいつでも応援しますよ… 

 

 


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