毎朝元気に挨拶してくれる警備員
私の会社では工事や通路での安全を守るために警備員がいます
もちろん社員ではなくて、警備会社の派遣です
だいたいが高齢者です
毎朝元気に挨拶してくれる
いつも元気に挨拶してくれる警備員がいます
もう年の頃はどう見ても60過ぎです
もちろん会社から言われているのでしょうから、仕事だと思ってやっていると思いますが、沈んだ気分の朝に大きな声で挨拶されるのは気持ちがいいものです
どう見てもあちらの方の方が年上なので、本当は私から挨拶しなければいけないのですが、こちらは雇っている会社の会社員、あちらは警備会社の派遣者という事でなんとなく上下関係ができています
また私の会社のトイレは障害者の方が掃除をしてくれてます
こちらも障害者の方は恥ずかしくなるくらい、大きな声で挨拶してくれます
上から指示されているのでしょうが、同じように上下関係みたいなものを感じてしまいます
会社員同士で挨拶をするように促進されていますが、小さい声でしたりしなかったりととても暗い感じです
私も目上の人には積極的に挨拶していますが、目も合わせようとしない若い人にはあまり積極的にはしていないですね
これもやはり上下関係を意識したものなのでしょうね
警備員、清掃員って高齢者のバイト先ではメジャー
私も早期退職を考えているので、ネットでバイトを検索すると、警備員、清掃員のバイトが圧倒的に多いですよね
私も会社を退職したら、あんな風に警備員とか清掃員とかやって、挨拶しまくるのかなーと思ってしまいます
でも結構そんな挨拶のおかげで、毎朝少し晴れやかな気持ちになってる私がいるんですよね
本当は上下関係なんてないんです
ニコニコ挨拶してくれる警備員のおじいさん
いつもありがとう
あなたを見習って、私も早期退職して警備員や清掃員やったら、
みんなに元気に挨拶するよー
大きな会社に勤めている人、会社の職位の高い人が偉いわけではない
下請け会社の人はお客の会社の人にはペコペコする
平社員は上司にペコペコする
別に偉いわけでもないのに日本では誇張されている感じがします
また一般的に職位が高い人の事を「偉い人」といいいますよね
それが間違っていると思います
偉くないんです
”職位が高い人”とか”出世した人”とか”自分の人生を犠牲にして会社に尽くした人”とか言いましょうよ
または”社畜の人””とか…
私は昔から権威を振りかざす人が大嫌いです
ですので太鼓持ちができませんでした
むしろそう言う人には挨拶もしないタイプ
出世できなかったから、ひがんでいるのかもしれません
でもそう言う勘違いしている人が多いから会社嫌いな人が多いんじゃないかなと思います