インターネットが社会を変える
もう随分と前からインターネットが社会を変えると言われてますよね
最近、私も実感してきたので、その事について書いてみたいと思います
テレビがなくなる
これは皆さんも実感しているのではないでしょうか?
私もほとんどテレビは観ずにネット動画ばかり観ています
もちろん私の家族もそうです
リビングにあるテレビはつけてあるのですが、観ていると言うよりはBGM的な感じでついているだけで、どの番組でも関係ないです
まだまだネット配信は少ないですが、YOU-TUBEを含めて、今後個人や小さな団体での配信がどんどん増えていくと思います
そうすると自分の見たいものをいつでも見れるネット配信動画を見る様になると思います
当然NHKを始め、多くのテレビ局は今後不要となっていく事でしょう
これまで集中していた広告資本が個人や小さな団体へ分配されていく事になると思います
資本(権力)集中がなくなって、新しい資本配分が行われる事は良い事ではないでしょうか?
また情報の入手先の選択肢が増え、情報操作される様な事は少なくなると思います
多くの資本(権力)が集まっているテレビ業界(芸能界)がなくなっていくのは、大きな社会的な変化をもたらすものだと思います
子供の頃、テレビや芸能界が無くなるなんて、まったく想像できませんでした
政治が変わる
今はネットで政策演説を流す方も多くなってきました
これまでは、街頭演説やテレビでごくたまにやる政党演説しか政治家の政策を聞く事は出来なかったのではないでしょうか?
少なくてもその政党の政策に耳を傾けるのは、簡単ではなかったと思います
でも少数の政治家がネットで政策を流す事によって、その人の政策を身近に聞く事が出来る様になりました
こうなると政治に興味のない私でさえ、ついつい観てしまいます
ネット上で政策に触れる事によって、多くの人が政治に興味を持ち、政策の悪さ加減も暴露され、政治への参加率が高くなるのではないかと思います
そうすることによって、社会が変わって行くように思えます
もちろん既得権益を持っている人が、それを守ろうとするでしょうが、これまでの様に情報を隠す事ができなくなり、多くの人が必ず正しい方向へ政治を導いて行くのではないかと考えています
インターネットはその起爆材になると思います
以上が私が感じているインターネットによる日本の社会の大きな変化です
どうでしょうか?
既に大きな変化は起こっているかも知れません
人や社会は変化出来るからこそ、素晴らしい物を生み出して来たと思います