「余命あと1年」と言われたら、あなたならどうする?
先日、iPhoneのソフトで人生時計というソフトを入れてみました
私の余命予測
このソフトは余命を予測して、残りの時間をリアルタイムで表示してくれる時計です
このソフトによると私の余命予測は82歳で、人生の時間の使った割合は65%、残りの時間は34%との事です
この時間が毎秒減っていくソフトです
まあ80過ぎなんてもうヨボヨボで、健康寿命と言われている70歳で考えてみると、人生の77%の時間は既に使っており、残り23%(16年)が元気に頑張れる時間でしょうか?
本当に短いですね
「余命1年」と言われたら、あなたならどうする?
仮に無事に長生きしたとしても、残り28年(健康寿命に至っては16年)しかありませんが、「余命1年」と言われたらいったいどうするでしょうか?
人は余命1週間や1ヶ月と言われると、美味しいものを食べるとか、性欲を満足させるとか快楽に走るらしいです
また余命3年と言われると、日常の生活を続けるらしいです
そこで「余命1年だったらどうすのか?」
こんな質問を幾人かの人にしてみました
だいたい似たような答えだった
私の質問した人のほとんどは、会社を辞めて、海外へ旅行し、美味しい物を食べる等の快楽を満たす様な答えが多かったです
おそらくそんな事は深く考えた事もないので、思いついた事をそのまま答えたのでしょう
でもそれって本当にやりたい事なのでしょうか?
それを60歳または65歳の仕事を定年したらやるのでしょうか?
多分違う様な気がしてなりません
私はどうする?
「自分はどうするだろうか?」と考えてみました
旧友に会ったりするかも知れませんが、おそらく今の生活は変えないと思います
だって今一番やりたい事をやっている訳ですから…
大して楽しい生活ではないんですけど、朝8時に起きて淡々と同じ生活を続けるでしょう
でもこれって、いつ死んでもいいと言う事なのかも知れません
もちろん長生きして実現したい事はありますが、そこまで行けない場合もあるし、それに向かって生活して行くしかないです
その生活が実現できているのなら、早期退職生活も悪くない様な気もします…