早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

退職後の手続き その③(雇用保険)

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雇用保険の手続きのため、雇用保険説明会に行ってきました

 

2回目のハローワーク

前回ハローワークに初めて行って、めでたく受給資格を仮決定されたので、その流れで2回目のハローワークへ行って来ました

2回目は雇用保険の説明会です

これは失業の認定を受けて、雇用保険をもらう全体の流れを説明する説明会です

説明会会場につくと、参加している人は100人位いました

こんな田舎のハローワークにこんなに失業者がいるなんて、ちょっと驚きです

世の中不景気なのでしょうか?

あと違和感があったのは、結構若い人が多かった事です

私と同じ50過ぎのご老体が多いのかと思いましたが、30歳以下と思われる若年層も半分くらいは見受けられました

これはちょっと問題ですね~

私みたいに自らプータローの道を選んだ訳ではないでしょうから、失業は深刻でしょう

若い女性の貧困がテレビで問題になっていたりしましたが、それを垣間見たような気がしました

 

説明会の内容

説明会は3時間半で、聞いているだけで疲れました…

失業認定を受ける手続きについて、一通り説明を受けます

あまり記憶に残っていませんでしたが、記憶に残っていた事は、失業認定を受けていると国民年金が免除され易いとの説明でした

お役所がこんな事を積極的にアピールするとは??? 部門が違うとそういうものなのでしょうか?

いずれにしても、本件はよく調査する必要があります

できれば死ぬまで働きたくない不届きな私は、少しでも節税する必要があるからです

 

説明会後の手続き

私は会社から離職票が届く前にハローワークに行ったので、仮の受注資格でしたので、今回は離職票を提出して、正式な受給資格証を作成してもらいました

通常は離職票が届くまでに20日程度かかるので、それからハローワークに行く様に思われていますが、離職票がなくても退職してから12日間過ぎれば、仮手続きできるので、早めに手続きしてしまうのがお勧めです

 

退職理由の説明

正式に受注資格を受けるにあたって、退職理由を説明しなければいけません

なぜならば、退職理由によって、雇用保険の受給の条件が変わってくるからです

通常の自己都合退職は、受給までに3ヶ月の待機期間が設けられますが、退職理由によってはこの待機期間がなくなったりします

面接の方に退職理由を聞かれた時に、「パワハラで辞めたので、正当な理由がある自主都合退職扱いにできないか?」と聞いた所、「一応役所なので、何か証拠があればそのような扱いにもできる」との事です

証拠とはどのようなものかと再度聞き返した所、「パワハラによって医者に診断を受けたとか、コンプライアンス相談室に相談したとか、そういった記録やメールがあれば良い」との事でした

「そうかー」すでに退職してしまって、会社のメールにはアクセスできないので、「当時のメールを証拠書類として提出する事はもうできないなー」と思いました

残念!

役所も結構融通が利きそうなので、失業給付をより有利に受けられるように、この辺の資料は退職する前にすべて保存しておいた方が良いです

 

何はともあれ、無事説明会は終わりました…

 


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