早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

退職後の手続き その④ (確定拠出年金)

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退職後の手続きは、健康保険、国民年金雇用保険と実施しましたが、最後に確定拠出年金の移管をしなければいけません

 

確定拠出年金の移管

私が入っていた確定拠出年金は会社が行っていた企業型の確定拠出年金で、退職したら別の年金に移管しなければなりません

もし転職して、新しい会社に確定拠出年金の制度があれば、そこに移管すればいいですが、就職が決まっていない場合、自営業の様に個人型の確定拠出年金iDeCo)に移管しなければなりません

もし何もしなければ、自動的に年金管理機構に移管され、運営もされずに管理手数料だけを取られるだけみたいです

 

iDeCoはお得

確定拠出年金は積み立てた金額がまるまる税控除がされるので、非常にお得だと思います(無職だとメリットありませんが…)

運用先を定期預金にしたとしても、税控除された分はお金が増えたと考えても良いでしょう

だから積み立て金額には上限があります

私の場合は第3号の保険者なので、月あたり23,000円が上限です

自営業の方は上限が月68,000円なので、余裕がある方はかなりの金額について節税できます

 

手続きの仕方

手続きは退職してから、6ヶ月以内にしなければいけません

結構余裕があるので、一番後回しにして来ました

手続き方法としては、在職中の確定拠出年金を取り扱っていた金融機関に移管する旨を連絡し、手続きをします

私の場合、企業型の確定拠出年金を扱っていた金融機関が、iDeCoも扱っていたので、同じ金融機関のiDeCoへそのまま丸ごと移管しました

だからネットで書類を印刷して、記入して送っただけです

また運用商品も、もう運用期間も長くないので、比較的リスクの少ない商品に振り分けました

過去に株でかなり損してますので、はっきり言って運用には、

もうあまり興味がありません

移管されるまで、2~3ヶ月かかるそうなので、こちらもあまり遅くならずに早め早めに手続きした方が良さそうです

 


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