早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

退職後の手続き その①(健康保険・年金)

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私は先月一杯で退職したので、退職後の手続きをしなければなりません

 

健康保険の手続き

退職前に健康保険の説明を会社から聞きましたが、その時は任意継続の説明だったので、国民健康保険かどちらかの選択をするものだと考えていました

任意継続とは、国民健康保険に入らずに元居た会社の健康保険に2年を限度に入れるしくみです

なぜこの様なしくみがあるかというと、退職直後の負担額を抑えるためにある制度です

国民健康保険は前年度の収入で計算されるので、例えば私だと月8万円となります

でも任意継続ならば、全額負担(会社員時代は会社が半額負担)にはなりますが、会社の平均的な負担額で済み、私の場合は4.3万円でした

当然私と子供2人分を任意継続で申し込みました

でも保険組合からの返答は子供は入れなくて、「妻の扶養に入れてください」と返答を頂きました

また「私も妻の扶養に入れるのでは?」という提案も同時に貰いました

 

妻の扶養に入る?

正直この選択は考えていませんでしたが、確かに女性だけでなく男性も扶養に入る事ができそうです

もし扶養に入る事ができれば、健康保険料は8万→0円、国民年金も第3号被保険者として免除されます

でも私の妻は契約社員で、一応来年の4月で契約終了してしまう予定です

そうするとその後は二人とも高額な国民健康保険に入らなければいけません

という事で、どれが一番得なのか来年の保険料までの試算をしてみました

 

健康保険料の試算結果

①妻の扶養に入り、妻退職後任意継続してもらう    488,600円

②妻の扶養に入り、妻退職後国民健康保険に入る  1,084600円

③妻の扶養に入り、妻退職後子供の扶養に入る     312,600円

④妻の扶養に入らず、会社の任意継続に入る           907,000円

⑤妻の扶養に入らず、国民健康保険に入る            1,310,500円

この国の社会保険のシステムが、いかに専業主婦に有利なシステムになっているかが良く分かります

誰かの扶養に入るのが一番お得になる様に出来ています

この計算をしていて、一番納得がいかなかったのが、

失業保険をもらっている間は扶養に入れない事です

だから、120万の失業給付から、30万以上払わされてしまいます…

この辺は納得いかない所ですが、しかたないですね、世の中、社会、会社どれを取っても矛盾だらけですから…

 

結局どうするのか?

申請してみないと分かりませんが、妻の扶養申請をしてみる事にしました

まだ、扶養申請に必要な退職証明書が会社から届いてなく、あと3日(退職から14日以内)以内に手続きしないといけないので、結構あせって来ています

金額差が非常に大きいので、なんとか扶養に認められる事を祈るしかありません

事前によく調べていなかった私も悪いのですが、会社も役所も何の連携もなく、情報提供については本当に不親切で、行ったり来たりしています(今回は会社が任意継続させたくないために知恵をくれた?)

役所に関しては、「扶養できるかどうかは、その会社じゃないと分かりません」の一点張りでした

「国の制度じゃないんかい~?」

「この辺もう少しうまく連携出来ないものか」と思ってしまいますね…

 

 

 

おまけ

今日は「エメラルド・シティー」と言うカクテルを作りました

グリーンペパーミント40ml、レモン2tsp、ジンジャエール適量です

グリーンとジンジャエールが意外にマッチしていて、苦手なグリーンも美味しく飲めました

見た目も爽やかなカクテルです

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