会社へ退職手続きに行って来た
10月末で会社を正式に退職するので、退職手続きに会社に行って来ました
退職に関しての手続きは以下でした
①退職金の受給方法選択
②健康保険の選択
③雇用保険の説明
④確定拠出年金の説明
⑤所得税、住民税の説明
①退職金の受注方法の選択
私の会社の退職金は、一部を企業年金として受け取る事が出来ます
一時金としてすべての退職金を受け取るのか、それとも何%かは年金として受け取るのかを選択出来ます
年金として受け取る場合は、60歳以降からしか受け取る事は出来ません
私は基本65歳までの生活費へ、この退職金を充てる予定なので、ある程度まとまったお金がないと、当面の生活が成り立たなくなります
しかし退職金は、無税になる上限額が決まっています
すべて一時金として受け取ると税金がかかってしまいます
これはちょっと困りますね…
家の帰ってからもう一度考えても良かったのですが、二度手間になるので、無税になる上限額まで一時金でもらって、残りは年金でもらう選択をしました
その時は気付かなかったのですが、年金で最短にもらう場合でも、60歳からの10年支払いになる様です
退職金はすべて65歳までの生活費に充てる予定でしたが、年金化した一部は70歳までに支給が延長される事になりました
これはちょっと計算外で、60歳からの5年間の予定予算が減ってしまいました…
その時は時間がなくて気付きませんでしたが、取り敢えずは目の前の節税に飛びついた訳です
まあ仕方ありません、ここで税金取られるのも ”しゃく” ですから
②健康保険の選択
今は会社の健康保険組合に所属しているので、退職後は国民健康保険か、任意継続と言って、2年間会社の健康保険に入るか、選択する必要があります
保険の保証内容は基本的に同じなので、通常は保険料が安い方を選択します
任意継続は2年間は金額が変わりませんので、金額が前年度の所得によって変わる国民健康保険を試算して、比較して決めなければいけません
国民健康保険は来年の3月までは約8万円、来年は約6万円、再来年は約3千円(来年は働かない予定)で計算すると分岐点は4.8万円になります
当日金額が4.2万円に提示されたので、その金額を確認して、任意継続の方が安かったのでそちらを選択しました
またネットでは2年間変更できないと書いてありましましたが、私の入っている健保は、年度変更(金額変更)するときに国民健康保険に変更できるそうです
これは嬉しいお知らせです、それぞれの保険組合でネット情報とも違う様なので、事前に確認しておいた方が良いです
その他の説明
③雇用保険の説明
④確定拠出年金の説明
⑤所得税、住民税の説明
これらは「自分で手続きしてね」ということで、簡単な説明のみで特別な手続き等はなかったです
これで一区切り
基本的には、あとは書類を送るだけですので、「やっと会社を退社したんだな」という気持ちになりました
約8か月ぶりに会社に行きましたが、
緊張して朝4時に目が覚めてしまいました
この緊張感は仕事をしていないと味わえない様です
終わった後で退職の手続きを見直してみたら、年金についての説明はなかったです
まあ、これも自分でやりなさいという事なんでしょう…
おまけ
昨日は「カシス・ミルク」というカクテルを作りました
カシス45ml、牛乳適量です
似たようなカクテルで、有名なカクテルに「カルーア・ミルク」があります
こちらは、カルーアの代わりにカシスを使ったカクテルです
味はイチゴ・ミルクにベリーの酸味を追加した感じで、とっても甘いカクテルでした