自分は何のために生まれて来たのか?
そんな事を ”老後は真剣に考えなくてはいけない ! ” みたいな記事がありました
普通はそんな事は考えないですよね
普段考えている事と言えば、
「どうすれば仕事がうまく行くか?」とか「休日はどう過ごそうか?」位でしょう
せいぜいあって「自分のやりたい事は何かな?」という程度でしょう
”自分は何のために生まれて来た” なんて、今まで正直考えた事も有りません
でも老後になったら ”考えるべき" との記事でした
普通の人は何のために生きる
”普通の人”って何?と思われるかも知れません
”多くの人”と言い換えましょう
多くの人は下記レールが普通の生き方なのではないでしょうか?
学校を卒業して、就職して、結婚して、子供を育てて、定年して、老後…
多くの人はこのようなSTEPで生きて行っている様に思えます
私も定年を除いては、ほぼこのラインです
こう考えると、人って子孫繁栄のためにプログラミングされているのが否定できませんね
最近の日本は少子化でこのレールが崩れかかっている様にも思えますが…
でもそれだけでは寂しいですよ
やっぱり生まれて来た意義というか、生きていく上でのこだわりが欲しいです
老後じゃ遅くないか~?
この記事は ”老後になったら考えるべき" と書いてありましたが、老後になって身体が動かなくなってから考えても遅いんじゃないでしょうか?
自分はこの為に生まれたんだと自覚できても、ほとんど実行できない可能性が高いのではないでしょうか?
できれば老後でなく現役の時に考えて、もし答えが出れば、それに向かって残りの人生を生きるべきでしょう!
早期退職は老後に似ている
日々の仕事から解放されて、時間を自由に使える様になるので、環境としては似ていると思います
老後はお金はあるが体力が無い、早期退職は体力はあるがお金が無い(お金が有る羨ましい人もいますが)という違いはありますが…
早期退職後はやりたい事を追求したいと考えていましたが、それが「自分は何のために生まれて来たのか?」の答えを追求する事になるかも~?と思いました
私の場合体力があるとは言え、定年より7年早く退職するだけです
もうオヤジで、チャレンジできる事も限られてます
残りの人生が長いとは思ってません
だから、少しでも体力・気力の有る内にやりたい事をやってみたいというのが、早期退職の大きな理由です
本当に自分勝手な生き方です
その中で「自分は何の為に生まれて来たのか?」という答えが少しでも見つけられて、死ぬ時に納得できればいいですね…