早期退職の資金計算のご紹介
私的 退職後資金計算
早期退職をするにあたって、必ずしなければならないのが、退職後の生活費の見込みを立てておくことですよね!
私も仕事の合間を縫ってネットで情報を集め、一応退職後の資金計算をしているので、参考までにご紹介致します
前提条件
先がすべて読めていれば良いですが、
まだ子供が3人とも学生である
かみさんが今は無職だが今後働くかどうかわからない? 等々
未知数な部分があるので、前提条件を置いた上での計算です
将来どうなるかわからないので、適当に作ってます
また生活費等はこれまでの家計簿実績から試算しているので、そこそこの信頼性はあるかと思います
- 基礎生活費 年150万円(子供一人につき+10万円)安い!
- 子供の教育資金 現時点で残り600万円必要(それでも足りない分は奨学金を利用してもらう)
- 子供の就職予定 長男:来年、次男:4年後(大学院)、3男:5年後(1浪+4年制大学)
- 子供の養育費 一人当たり30万/年
- かみさんのパート 65歳まで月5万円働いてもらう予定
- 住宅費 来年の4月でローン終わる見込み(資金はすでに別口座にプール済み)
- 国民年金・住民税は退職後は免除制度を利用
- 健康保険は国民健康保険で試算
- 車 6年後に150万円で買い替え+車検代10万/回
- 家の修繕・家電の買い替え 7年後に合わせて150万円
- 退職金+確定拠出年金 約2500万円
- 自分のお小遣い 5万円/月
- 現在の貯金 350万円+α
- かみさんの貯金 未確認
- インフレは加味せず
他にも細かい事考えたら色々あるでしょうが、
とりあえず上記の前提条件で早期退職者のブログで紹介されていた
「プラチナ・コンシェルジュ」が作成しているキャッシュフロー表をダウンロードして計算してみました
結果
65まで資金がショートしない前提で
- 今すぐ辞めた場合 60歳まで月5万円稼ぐ必要あり
- 来年の3月に辞めた場合 55まで月5万稼ぐ必要あり(1年だけ)
- 来年末で辞めた場合 働く必要無し
となりました(^▽^)/
かみさんが働く前提だからひどいかな?
「結局 退職金で65歳までなんとか持たすという計算です!」
ですので余裕をまったく見ていません
「こんな雑な計算で本当に辞めるつもりなのか!!!」
と呆れられると思いますが、安心できるラインで計算すると早期退職できる時期がどんどん遅くなってしまうので、ある程度見切りをつけなければいけないと思ってこの様なカツカツの計算にしています
私的には来年3月を目標にしたい
でないと心が持たないです…
今は
「あー来年の夏はもう会社員じゃないから、もう暑い中会社行かなくもいいんだなー」
と思い、何とか過ごしている日々です