早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

自粛中はネットショッピング

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約3ヶ月間の自粛生活も解除されつつあります

自粛中は暇だったなので、ついついネットショッピングをしてしまいました

 

自粛中はネットショッピング

お店も空いていない、外にも出かけ難いとなると、ついついパソコンやスマホで「ポチっ」と買い物をしてしまいますよね

私もこの3ヶ月間は比較的ネットでの売り買いが多かった様に思われます

でも配達員と接触するので、本当はネットショッピングも我慢すべきなのでしょうけど、なかなかそこまでは出来ませんでした

 

ネット売った物

せっかくの自粛中なので、ついでに家の中にある不要品をネットで売ってみました

売った物は、サーフボードのフィン、スケートボード、ギター用ギグバック、サーフィン用タッパー、サーフィンのボードケース2本、ボディーボード、ギター、バスケットシューズ、サンシェイドなどです

売り上げはすべて合わせて6万円程度でした

すべて要らないものでしたので、整理するいい機会でした(^▽^)/

「売れないだろうなー」と思っていたものでも、捨てるのも手間なので、売りに出してみたら高額で売れたりして意外でした

皆さんも捨てようかと思ったものでも、一応ネットで売りに出してみるもの良いかと思います

「捨てる神あれば拾う神もある」という事で…

 

ネットで買った物

もちろん売るだけではなく、いくつか物も買いました

買ったものは、エフェクター2個、耳からの水抜き剤、ウイスキーとジン各1本、CD3枚、アダプター、ケーブル、音楽教則本、ギター練習用の椅子、ギターの弦2セット、iPhone用ステレオマイクです

まあ、ほとんど引き籠りセットです…

すべて合わせて使ったお金は、9万3千円程度でした

結構使ってます(-_-;)が、今回は売り上げがあったので、良しとしましょう!

 

これからはネットショッピングの時代

自粛だからという訳でなく、私は普段からネットショッピングを利用していました

種類も多いし、安いし(中古品も多い)、買いに行く手間も省けるのは大きな利点です

だから本当に手に取って確認したいもの以外は、ネットショッピングでいいのではないかと思います

ここ数年はスーツやコートなどもすべてネットで買ってました

ウインドウ・ショッピングの楽しみもあるとは思いますが、もうそんな歳でもありませんしね

今回の自粛生活で多くの人がこの便利さを実感し、今後もますます増えていくのでしょう…

 

老いる事とは…

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最近よく実家へ帰省するのですが、私の両親は父が84歳で母が78歳です

人生100年時代とは言いますが、すっかり歳老いて来ています

 

老いる事とは

改めて考えてみると老いとは身体の機能が衰えていく事です

人は必ず歳を取っていきます

30歳位までは、体の機能は低下しませんが、それ以降はどんどん低下して行きます

私も50歳を超えているので、だんだん老いを感じて来ていますが、アラエイ(80歳)の私の両親は、かなり体にガタが来ている様です

物覚えは悪くなり、血圧は高くなり、歯は全部抜けて、耳は遠くなり、足は悪くて歩くのも大変そうです

まだボケていない分だけ、いいのかも知れませんが…

 

歳を取ったら何を楽しみに生きる?

そんな中で一体何を楽しみに生きているのでしょうか?

朝起きて食事をして、テレビを観て散歩をし、食事をしてまた寝る

もちろんインターネットなどありません

明るく振る舞っていますが、いったい何を楽しみに生きているのでしょう

ただただ、毎日を何の目的も持たずに過ごしているだけの様にも見えてしまいます

でもそんな両親でも、子供の私が会いにいくと喜んでくれます

私には本当にありがたい事です

 

自分の人生をどう思っているのか?

本人達は90歳まで生きると言っていますが、もう人生の大部分が終わって、最後の生活をしているといった感じです

でもこれまでの人生を振り返って、今どう思っているのでしょうか?

1日中働きずめで、こんな親不孝な子供を持って、後悔していないのでしょうか?

満足しているのでしょうか?

思う通りの人生を生きて来れたのでしょうか?

もちろん、こんな質問は恥ずかしくて聞けません

もしかしたら、そんな事はもうどうでもいい事なのかも知れません

 

老いを受け入れる

今は平凡かも知れませんが、平穏な日々を暮らしています

年金生活なので、決して贅沢でなく質素な生活ですが、そんな生活を受け入れています

人間にとって老いとは、とても耐えがたい寂しいものでしょうけど、それらを受け入れています

私も残りの人生、何もかも受け入れる事が出来る様になりたいものです

実家の仏壇に「忍は一生の宝」という言葉が貼ってありますが、もしかしたら、自分を殺してそんな人生を送って来たのかも知れませんね…

 

波乗りを離れて、改めてその魅力を認識した

 

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コロナ自粛により、波乗りを自粛して早や2ヶ月

天気がいいとやっぱり海に行きたいです

 

波乗りの魅力を再認識した

家にじっと籠っていると、海でサーフィンしていた事を思い出します

もうかれこれ24年間位は毎週末海に出かけていた訳ですから…

サーフィンの魅力とは、いったい何なのでしょうか?

最近は、「そろそろ波乗りを辞めてもいいかな」位に思っていたので、この2ヶ月間の自粛生活は辞めた後のシュミレーションが出来ました

でも実際やってみると、自粛のせいもあるかも知れませんが、

「海に行きたくてしょーがない自分」がいました

 

波乗りの魅力ってなんだ?

まず普通の人なら海に行くだけで気持ちがいいです

晴れ渡った青い空、美しい海岸線、真っ白い砂なんて湘南ではそこまで綺麗ではありませんが、この季節の海の解放感は格別です

そして真っ白い波しぶきに揉まれる気持ち良さといったら、ジャグジー風呂の様な気持ち良さがあります(この季節は水が冷たくて、またそれが気持ち良い)

なんでも滝つぼみたいな水しぶきにはマイナスイオンがあるとか?…

天気がいいと海の中にぽつんといるだけでも、心が空っぽになり、ストレスが消えて行きます

また波に乗ると、波の巻き上げ効果により、浮遊感覚があり、重力から解き放たれた、まるで空を飛んでる様な独特な快感が味わえます

仲のいい友達と行こうもんなら、笑顔で楽しいひと時を過ごす事が出来ます

おまけに全身運動で健康的、終わった後は心地よい疲れ(最近は身体がとっても痛い)と最高に美味しいビールが待っています

 

こんなに快楽的な遊びはあまり無い

と改めて思ったりして…

お酒を飲むとか、音楽を演奏するとか、女の子と遊ぶとかと同レベルの楽しさです

だから、自粛中に波乗りやるなんて、皆に標的にされてしまうんでしょうね

外からみたらホント楽しそうだから…

でも実はそれだけではないんです

厳しく、苦しい事も沢山あり、それらを乗り越えないとこの快楽は味わえないんです

この歳になると体力的にも本当に大変です

でも、最高に気持ちのいい経験も過去に何度もしていますので、「まだまだ続けたいなー」と思いました

自然の中で遊ぶのはやっぱり、サイコーなのです!!

 

SNSによる誹謗中傷について

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プロセスラ―の木村花さんの死について、SNSの誹謗中傷が話題になっています

SNSでの発信は容易

SNSでの発信は本当に容易です

自分が誰だかわからないので、多くの人が発信者に対して、批判的なコメントを気軽に発信できます

普段右へ倣えの日本人も、事SNSとなるとやたら攻撃的な発言が目立ちます

むしろ右へ倣えの日本人だからこそ、周りの価値観と異なった人に対しては、集団で攻撃をするのかも知れません

いずれにしても、やられた方としては、たまったもんじゃありません 

 

人は誰かを攻撃するとストレス解消になる

特に人は自分の価値観と会わない人を攻撃したくなる生き物みたいです

自分の正義観、倫理観、常識と違う考え方を持っている人に対してストレスを感じ、攻撃する事で、ストレスを発散するみたいです

私だって、芸能人がくだらない自慢の記事を見ると、思わず批判したくなったりします

 

いじめやパワハラ、自粛警察と同じではないか?

でもこれって、いじめやパワハラ、自粛警察と同じなのではないでしょうか?

自分の価値観や正義観を振りかざして、そこから外れた人を攻撃する

しかも自分には火の粉がかからない様に、名前を出さずに団体で攻撃し、ストレスを発散する

同じ心理だと思います

むしろ自分の身分を隠している分、

たちが悪いとも言えます

 

人それぞれ価値は違う

でも人それぞれ価値観が違い、正義観も違います

コロナの自粛だって、あくまで自粛なんだから、人からとやかく言われる筋合いなんかないはずなのに、大手を振ってマスコミで批判される

私たちは命を守っているから、絶対に正しいんだみたいな…

でも人間って何が正しいかわからないと思います

コロナで死んでも、経済破綻で死んでも、「結局どちらが正しかった」なんて言えないんじゃないでしょうか?

 

SNSでの発信は注意しなければ

私もこの様にブログを発信していて、多くの批判的な事を書いたりしています

でも今回の様な、「個人を直接攻撃するような書き方はしない様に注意しなければいけないな」と思いました

批判的な事を書くと、心がすっきりしてストレス発散する所はありますが、「出来るだけ人を褒めるような内容を書いた方が良いなー」と思ったりもしました

 

人生いつが一番幸せだったか?

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歳を取ると、過去を振り返って、「いつが一番幸せだったか?」なんて考えたりしませんか?

最近よくそんな事を考えたりします

恐らく仕事もしていないので、気持ち的には既にリタイアして、過去の思い出に浸る様になってしまっている様です

もうそんな歳なんですね

 

一番多いのは学生時代

ネットとかで「人生で一番良かった時はいつ?」という記事を読んでみると、圧倒的に多いのは学生時代です

まさに青春という事なのでしょうか?

親に守られ働く必要は無いし、将来も期待を膨らませ、同級生が沢山いる学生時代が一番幸せなのは、よ~く分かります

私も振り返ってみると、退屈な学生時代も今考えれば、幸せだった時期だと思います

また今が一番なんて答えている人もいましたが、それはそれで幸せな人ですね

 

自分は中学時代かな?

私はいつが一番良かったかというと中学時代です

基本、今思い返せば学生時代はいつも楽しかったと思いますが、中学時代が一番幸せだったと思います

なぜかというと高校時代は男子高だったので、それはそれで楽しかったのですが、純粋に恋をしたのは中学時代だったからだと思います

ちょうど子供から大人になる感じで、まだ初々しかったです

しかも将来も何も心配する必要もありませんでしたし…

ただ高校、大学に進むにつれ、現実が段々と迫って来ました

いつまでも子供ではいられないといった所なのでしょうか?

 

両親なんかどうなんだろう?

私の育った時代はまさに高度成長期で、社会全体が活気に溢れていました

それこそ携帯やゲームはなかったですが、田舎にも子供が溢れ、若者のエネルギーが街全体に溢れていた様に思えます

今帰省すると、街全体がさびれてしまっている感じで寂しい限りです

でも私の両親なんかどうなんでしょうね?

子供頃は戦後で「結構大変だったのではないかな?」と思われます

なんでこんな事を考えるかというと、私の当時幸せは両親のおかげだからです

もちろん自分で築き上げたものではないんです

だから今更ながら、とても感謝しているし、「両親にも同じ様に幸せな時があったら良いなー」と思う次第です

今からでも親孝行しなくてはいけないですね

 

ギタリストの変化

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多くのギタリストって年を取っていくに従って、プレイする音楽が変わって来る様です

 

ロックから始める

まず多くの人が、ポップやロックを聴いてギターを始めます

私もそうでした

ロックのカッコいいリフやソロギターを聴いてギターを始めた一人です

若い頃はそれで充分満足で、自分の好きなギタリストをコピーして、大きい音でガンガン鳴らしてノリまくります

ギターといえば、ストラトレスポールモデルで、音を歪ませて、

「やっぱり真空管はいいよな~」みたいな…

アコギなんかも弾いたりして、流行りの曲をかき鳴らしたりします

軽音に入ってバンドやったりして、どんどんのめり込んでいきますよね

 

ロックからブルースへ

段々年を取って来ると今度はブルースを弾くようになります

年を取って来ると人生の悲哀が何となく感じられてきて、酒なんか飲みながら聴くと、ブルースの悲しい感じが心に染みわたるんですよね

もともとロックはブルースから発展した音楽なので、

違和感なく比較的スムーズへ移行できます

またブルースはロックと違って、セッションとかもやり易いので、バンドとかやっていない社会人も取り組み易い感じです

ブルースを弾く様になると逆にロックがうるさく感じる様になったりして、そうなると「もう歳を取ったな~」という感じなのでしょうか?

 

ブルースからジャズへ

更に歳を取ってくると、あれ程毛嫌いしていたジャズがおしゃれに感じて来る様になります

若い頃(今でもそうですが)ジャズはどの曲を聴いても同じ様に聴こえていたのに、いつの間にかその微妙な違いがおしゃれに感じられてしまったりするんですよね

アドリブやセッションも出来ますし、音も比較的静かで大人の音楽という感じです

また音楽的にも複雑でいつまでも飽きが来ないのかも知れません

 

どれが一番という事ではないけど

かくゆう私も最近は

なんちゃってジャズを練習するようになりました

歳を取ったら盆栽をやるような感じで自然な流れなのでしょう

音楽的に何となくジャズやクラシックが一番上の様な感じがありますが、決してそんな事はないと思います

「シンプル IS BEST」なんて言葉もありますし…

複雑にしないと飽きてしまう音楽もまたどうかと思います

ロックやポップスが比較的若者に受けが良くて、クラシックやジャズがお年寄りに受けが良いだけではないでしょうか?

まだまだジャズの良さは分かっていませんが、「これはこれで、のんびり取り組んで行けたらいいな」と思います

 

大失業時代が来るのか?

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コロナの影響による倒産、廃業、解雇などが話題になっています

 

失業者が増えるのか?

今の状態を見ると確実に増えるでしょう

ネットでググってみると、4月の就業者数が6700万人で失業者は176万人で、失業率は2.4%、前年同月より2万人増えているそうです

リーマンショックの時の失業率が5.5%だったので、まだまだそこまで及んでませんが、今後それを超える失業者が増える予想です

私の友達に聞いても、普段ある配達業の求人もどんどんなくなって来ているらしいです

 

私も失業者

そんな中でタイミングが悪く、私も失業者の一人です

この先どうなるのでしょうか?

失業保険が終わったら、何らかしらの仕事を探そうと思っていますが、果たして仕事があるのでしょうか?

失業者が大量に増えて来たら、仕事の取り合いで簡単には探せないのではないでしょうか?

逆にしばらく働かなくていいかも?と気楽に考える事もできますが…

 

失業による自殺

失業率が高まると自殺率も高まる傾向にあるとの事です

生活苦による自殺が増えるのでしょうね

現在、政府が収入が減った人に対して、色々支援をしていますが、失業者はもっとツライので、是非何かしらの支援策も打ち出して欲しい所です

でないと自殺者が増えて、結局コロナ対策は成功しなかった事になってしまうでしょう

 

必ずしも経済成長しなくてもいいのでは?

今後世界的に不景気になり、全員の収入が2~3割減ったとして、どの位の人が困るのでしょうか?

私には分かりませんが、少なくてもこれまでの消費生活を見直して、支出を2~3割減らす事よって、同じ様な快適な生活を送る事ができるのではないでしょうか?

海外旅行に行かなくても、外車に乗らなくても、子供を東京の私立大学に入れられなくても、生活自体はそれ程変わらないのではないでしょうか?

でも実際はもっと困窮している人も多くいると思うのですが、それは一部の人に富が集中しているからでしょう…

それが資本主義だと言えばそれまでですが、できれば社会保障で助け合う仕組みが今後必要なのだと思います

せっかくコロナで消費生活と切り離された生活を経験した訳ですから、これを機に

経済成長≒ラットレース≒幸せなのか? を考え直してみるのも良いかも知れませんね

 


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