早期退職したオヤジの日記

早期退職して遊んで暮らす事を目指しているオヤジのブログです

刑務所からの脱走

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松山刑務所からの脱走はちょっと前に話題になりましたね

なんと海を泳いで本州まで渡ったそうです

すごいですね 命かけてます

 

脱走した理由が下記

「作業の指導は普通、刑務所では刑務官がするが、ここでは先輩の受刑者がし、その指導が気にくわなかった、塀のある松山刑務所に帰りたかった」

そして、「刑務所での人間関係が嫌になった」というのがどうやら逃走の原因らしいとのこと

 

以下引用です

若くして受刑生活が始まったなら、「年上には敬意を払え」

「先に受刑している人が先輩だ」といわれ、下っ端からスタートとなる

朝の掃除の仕方でも、洗濯物の出し方一つでも、体育会の運動部のように指導が入る

 自衛隊だろうが、学校だろうが、誰もが体験する通過儀礼だろう

中にはうまく被害に合わない人もいるし、要領の良いやつも居る

 そもそも、人間関係に要領が良いやつが刑務所にはこないのだ

 要領が悪いやつが更に被害を受ける

 イジメの対象にもそういう人がなりやすい

どんなイジメがあったか?

私物を隠される、ノートを破り捨てられる

刑務官からもらった書類を破り捨てられる

(破った書類は大体便所に流される)

 食事を奪われる

奪われたら刑務官に言えと言われているが、狡猾なのである

新入りの受刑者に対し、「若いのだから俺のご飯も食え」という中堅

一度食べたなら、「この日、俺の好きなメニューだからくれ」と言われる

掃除洗濯の方法を教える人に言われれるのだから、従わざるを得なくなっている

 新入りが刑務官にこれを報告したらどうなるか?

刑務官が言いそうなこと

「現場を現認していないから取り調べにはできない」

「お前も共犯だから取り調べにする」

「これからやんなきゃいいじゃねーか」と、事態が好転することはあまりない

言ったことがほかの受刑者に知られると、刑務官に媚を売ったというレッテルが貼られ、今後もいじめに合いやすくなる。

 逃げたくもなるし、死にたくもなる

受刑生活がうまく送れない人は、こうして自尊心を失っていく

 逃げても先がなくても脱走して苦痛から逃れたい

 こういうことではないだろうか…

 

荒海を泳いで命をかけてまで逃げ出しかったんですね

 

私も同じ心境です

理屈の通らない指示を受ける

残業しないで、早く帰ると仕事を真剣にやってない様にみられる

そして余計に仕事を押し付けられる

軍隊の様に偉そうな態度をとる

部下の提案などは、これっぽちも聞かずに自分のやり方だけ押し付ける

部下はすっかりやる気をなくしても、やる気のなさを部下のせいにして、更に仕事を押し付けて来る

仕事を渡し難い人には、仕事を渡さずにお互いに楽しそうにやってる

それじゃ結果なんか出るはずないです

 

まったく会社も刑務所と同じ様に見えます

脱走した彼の気持ちがよーくわかります

やっぱり人間関係がおかしい所はキツイですよ!

 

ですので、おかしくなる前にこの会社から逃げ出させていただきます

しょうがないんです

まともな人なら、やってられませ~ん


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